数回の使用で、使用感なく状態良好です。
柄に【福】【寿】の文字があり、大変縁起の良いお品物となっております。
清水焼らしいびっしりと書き詰められた祥瑞模様と爽やかな藍色が魅力、裏側まで手を抜かないこだわった仕上げです。
手作りですので、色や形はひとつひとつ異なり味わい深さがあります。
【寸法】直径9 高さ5.5(蓋無し)
しょんずい
【祥瑞とは】染付磁器の中でも高級品として扱われるものです。
中国の景徳鎮窯で、日本の茶人たちの注文によって作られたもので、美しい青色の呉須(コバルト顔料)で描かれた模様が特徴です。
茶の湯の場で、その存在は茶席の雰囲気を高め、品格を演出する役割を果たします。
鮮やかな青色の呉須による絵付けと、滑らかな白磁の地肌、そして透明な釉薬の組み合わせが、独特の美しさを生み出しています。
「祥」は「吉事の前触れ」を意味し、「瑞」は「みずみずしく美しいこと」の意味を持っています。そして、ふたつの文字を合わせて「祥瑞(しょうずい)」と読むと「美しい、めでたい兆し」という意味になります。
また、これを「祥瑞(しょんずい)」と読むと、中国の明代につくられ、日本の桃山~江戸初期に日本に渡来した陶磁器のなかでも、ある特徴を持ったものを指す言葉となるのです。
#茶道
#日本茶
#京泉釜
#瑞古釜
#清水焼パリ展
#湯呑み
#湯飲み
#江戸時代茶器
#京焼食器
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##日本茶用品・茶器