【大竹竹風】
新潟県三条市在住の駒の名匠で、初代竹風は大竹治五郎氏、現在は二代目竹風大竹日出男氏。高級御蔵島産本黄楊材専門で、彫駒・彫埋駒から高級盛上駒まで味わい深い将棋駒を造られています。東京駒の流れを汲む最後の駒師、巨匠大竹竹風(ちくふう)の「錦旗」です。書体は「錦旗」、後水尾天皇の銘と伝えられる伝統の書体、「(駒の道は)錦旗に始まり錦旗に終わる」といわれるオーソドックス、それでいて奥の深い書体です。オーソドックスで均整感が持ち味の錦旗書ですが、竹風の特徴とも言うべき、洗練されたスマートさとスピーディーな筆運びと筆の入れ方が、現代的なセンスを感じることのできる錦旗書です。高い技術が評価され特に大竹竹風の作品は非常に高品質な駒として人気です。
竹風駒は羽生善治永世名人や藤井聡太七冠も愛用していることで知られ、数多くのタイトル戦でも使用されます。
※【鑑賞用桐平箱】新品
※【予備歩2枚】
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