ソニーのオートリバースカセットデッキ、TCーRX1000Tの紹介です。
オートリバース機能は再生のみの機種が多い中でこのデッキは録音、再生共にオートリバースが機能します。またクイックリバース式なので、録音、再生時共にリーダーテープの直前でリバースがかかるので、音に途切れ目が出ません。出品にあたり、心臓部であるキャプスタン 、ピンチローラ、ベルト等を新品交換、その他オールメンテナンスを行っていますので、安心して使用できます。機能面では初心者の方でも使い易いように自動で録音レベルが調整できたり、ドルビーもBタイプ、Cタイプの2種類が装備されています。聴感上、ヘッドの磨耗も感じらず、良好な音質です。また2スピード機能がありますので、切り替えで通常の録音速度と半分のハーフスピードて録音できますので、ハーフスピードの場合テープ速度が半分となり、60分のテープでは120分で録音できます。この機能をもちあわせたカセットデッキはなかなか無く、ナカミチの高級機種680ZX、682ZXにあったと記憶しています。
TCーRX1000TはPSE法に対応した後期型と対応していない前期型があり、こちらはPSE法に対応した後期型です。
その他、機能を含め何ら支障のないデッキです。純正のリモコンと取説が付属します。使い勝手の良いデッキです。
 
 カテゴリー:
テレビ・オーディオ・カメラ##オーディオ機器##その他