【産地】
ニジェール・テネレ砂漠
【年代】
白亜紀(約 1憶2,000万年前)
【サイズ】
約 43 x 14 x 12 mm
体長約10メートル、体高約4メートルの大型獣脚類
「スコミムス・テネレンシス」の良質な歯の化石です。
スコミムスの歯はティラノサウルス科のような他の獣脚類の歯と比べて肉を切り裂くよりも突き刺すことに適した形をしているため、魚類や小型の陸上動物を捕食していたと考えられています。
こちらの化石は歯冠部に見事な条線(線模様)が確認できます。
この条線によって歯と肉との隙間に空気が入り摩擦を減らすことができるため、獲物にスムーズに歯を突き刺すことができるようになっているのではないかと思われます。
陽に当てたときにできる光の陰影がとても美しいです。
これほど状態が良く美しいスコミムスの歯化石は珍しいと思います。
ロマンあふれる本物の恐竜の歯の化石です。
他にも化石を出品していますので是非ご一緒にご検討くださいませ。
#Lunaの化石
恐竜の化石 恐竜の歯
Suchomimusu スピノサウルス
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##その他