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オールドバカラBaccaratニームNimes(ジュビシーJuvisy)
クリスタルラヴィエRAVIERの出品でございます。
1867年の万国博覧会のために製作
1899年フランス共和国大統領エミール ルべによりエリゼ宮の
専用グラス類に選ばれました。
現在でも主要な公式レセプションの大統領のテーブルを
飾っています。
エングレービングが施された繊細な薄手の高級クリスタルグラスが主流であった
当時としては珍しく
厚めのガラスに力強いカットでミツバチの巣の形の大きめのファセットカットを
施してありとても優雅に堂々と輝いています☆
サイズのおおきな道具を使い
深く大胆なカットが施されているため
光を集めて幾重にも奥行きがあるよう
さながら万華鏡にも似て
手に持ってクルクル回すと一段とキラキラした光を楽しむことが
できます☆
こちらはアンティーク品です。
割れ、カケはございませんが、
製造時についた気泡がまた底に経年による擦れがございます(P.8)
写真でお確かめください。
艶のある美品です。
アンティーク品にご理解ある方のご購入を
お待ちしております。
サイズはおよそ
高さ4.5cm 長さ20cmx12cm
1936年以前のお品のためバカラマークはございません。
一度手にとってご覧になればきっと凜とした
その美しさに魅了されるでしょう。
くつろぎのひとときをバカラと共にお過ごし下さいませ。
ファセットカット 角度の違う複数の切子面(ファセット)が組み合わされたカッティング方法
エングレービング ガラスに絵や模様を彫ること
エリゼ宮 パリ市内にある宮殿
フランス共和国大統領官邸
ジュビシー ニームとボウルのカットは同じですが、ベースのカット模様が違います。
Ravier ラヴィエはフランスで使用されている食事の前にいただく
前菜を盛りつけるお皿のことです。
レア物です。
小物入れやアクセサリー入れ、チーズやナッツなどのおつまみ入れ、
可愛らしいお菓子を入れたりもちろんふつうにお料理を盛ってみたり、、
幅があるので用途が工夫次第でどこまでも広がりますね♪
永遠のきらめき バカラ展 1998年(P.10)
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