■■■ サイズ ■■■
身丈 148cm(肩から)
裄丈 64.5cm
袖丈 45cm 縫込み 3.5cm
袖幅 33cm
前幅 26cm
後幅 29.5cm
着物縫いこみ
内揚げ 4cm
裄
お袖側 約 2.5cm 身頃側 約 2.5cm
■■■ 商品詳細 ■■■
【正絹】
状態は特に目立ったシミ汚れなどもなく大変良い状態です。
六谷梅軒(1907-1973年)は大正-昭和時代の型紙彫刻師です。
父と兄に伊勢型紙錐彫の技術を学び、
昭和14年に独立し、鮫や通しなどの文様を得意としました。
17年に小宮康助のすすめで、さらに細密な極鮫を研究します。
生涯をかけた錐彫の追求によって30年には人間国宝に認定されました。
【略歴】
1907-1973 大正-昭和時代の型紙彫刻師。
明治40年2月15日生まれ。父と兄に伊勢型紙錐彫(きりぼり)の技術をまなぶ。
昭和14年独立。鮫(さめ)小紋、通し小紋など、細密な紋様を得意とした。
昭和17年小宮康助のすすめで、さらに細密な極(ごく)鮫小紋を研究した。
昭和30年人間国宝に認定。
江戸小紋など、日本の染め物の美しい柄を作り出す伊勢型紙。
数ある型紙の中でも、伊勢の型紙は紀州藩の保護のもとで発展し、
高い技術と技法を誇ってきました。
その彫りには、鮫小紋を彫りだす錐彫り、縞の模様を彫る引彫り、
最も古い型紙の技術の1つであり、細かい柄物をつくる突彫り、
種々の模様を型どった刃先で型をぬく道具彫り等の技法があります。
南部芳松の突彫という技術は、5~8枚の型地紙を台に置き、
刃先1mm~2mmの小刃で、垂直に突くようにして前に彫り進みます。
この突彫という技術は、彫り口が微妙に揺れるので、
独特のあたたかみのある仕上がりになるといわれています。
じっと見つめていると、南部芳松氏の一突、
一突丁寧な手仕事の姿が想像されます。
大変上質な極上の逸品になります。
お安く出品致しますので、是非この機会にいかがでしょうか?
※できる限り実物に近い色味での撮影を心掛けておりますが、
稀に異なる場合がございます。
思い違いによるご返品はお受け出来かねますので
ご了承の上ご購入いただきますようよろしくお願い致します。
※縫込みの長さが左右非対称の場合は短い部分を記載しております。
左右非対称であってもご返品・お値引き等の保証は出来かねますので、
ご了承の上ご購入をお願い致します。
※検針は行っておりません。予めご了承いただきますようお願いいたします。
※弊社で取り扱う商品は一点ものにつき、時期や在庫状況に応じて金額が変更となる場合がございます。
※【洗える着物】と記載のある商品におきましては、商品お届け後に洗濯を行ってしまってからのご返品にはご対応しかねます。
念の為、専門店でのお手入れをお願いいたします。
※着物のサイズ目安は下記を参考ください↓
<女性着物> お端折り次第で+5㎝ -10㎝が着用可能サイズ
例)身丈170㎝の場合、身長160㎝~175㎝
<男性着物> 身丈+約25㎝~27㎝程が適応身長
例)身丈155㎝の場合、身長180~182㎝
気持ちの良い取引になるよう努めてまいりますので、ご理解、ご協力のほど何卒お願い致します。
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