利休形ですので流派を問わずお使いになれます。上質な桑が使用され細部の作りも繊細に仕上げられた優品です。箸先が若干錆びが出ておりますが、制作されてから少なくとも70年近く経過しておりますので状態は良い方だと思います。写真にてご確認下さいませ。共箱は蓋表に『利休形桑柄炉火箸 釜師治良兵衛』として印が捺してあります。共裂に印が捺してあります。
共箱。共裂(袋)。栞付属。
全体の長さ28.2㎝ 柄の長さ13.8㎝ 柄の太さ8㎜
▢4世高木治良兵衛(たかぎじろべえ)
明治44年(1911)~昭和32年(1957)
金工。京釜。3世治良兵衛の長男。京都第二工業学校卒業後、父に師事。彫金を中野美海に、日本画を三宅鳳白に学ぶ。昭和26年(1951)に4代治郎兵衛を襲名。
【参考文献】
茶道具の名工作家名鑑 淡交社
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