学名: Goliathus orientalis maybe
白斑が美しいゴライアスオオツノハナムグリです。
ゴライアスオオツノハナムグリの名前の由来は、旧約聖書に登場する「ゴリアテ」という巨人から来ています。このハナムグリはその名の通り、かなり巨大で、大きな個体では100㎜を超える個体もいます。
また、世界一重い昆虫とされています。
比較的頻繁に飛翔し、その巨体に似合わぬ速度と機敏さで飛ぶことができるそうです。
前胸背板後縁は鋭いナイフのように発達し、前胸・中胸間の関節に力を入れて隙間を狭めることで、この「ナイフ」と上翅前端の間に物を挟み切断することができる。これは、天敵である各種のサルや鳥類への防衛手段と考えられます。
見た目の美しさと見栄えのする体躯から非常に人気がございます。
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