アンティーク着物
枇杷をモチーフにした文様は、古くから吉祥文様として用いられています。枇杷は「長寿」「健康」「豊穣」を象徴します。枇杷の実がたくさんなることから「子孫繁栄」や「実りの多い人生」の象徴としても好まれます。平安〜鎌倉時代の絵巻や染織品にも見られ、特に自然の果実や花を描く「写生文様」の一つとして発展しました。
集めておりましたお着物の整理を致しており、リメイクするには勿体ない良い品を、思い切って出品させて頂いております。
購入したものの、似た雰囲気のが手元に多いため出品いたします。
キャンセルするとブロック対象となるため、こちらに出品しました。
お探しの方にご縁がありましたら幸いです。
2枚目が一番実物の色に近いかと思いますが、色は画素数、機種により違いがあります。おおよそ、この系統の色なら好きだわ~と思って頂ける方
時代:アンティーク
素材:正絹
バチ衿
素材:正絹
実寸:丈(肩から裾まで)約151㎝ 裄約62㎝ 袖丈約75㎝ 前幅約22.5㎝ 後幅約28.6㎝
たわわに実った大きな枇杷たちが、遠目からでもハッキリ分かる素敵なアンティーク着物です。
ハリとしっとりとかすかな光沢のあるお召しです。
(ビワの後ろの線模様ににじみっぽい感じがあるので、一瞬銘仙?とも思ったのですが、購入時に確認したところ、お召だそうです)
お袖が長めで、お袖にもたっぷり枇杷が!
地は紫紺に近い濃い目の紫です。
八掛は茶や小豆を含んだ薄いローズピンク、胴裏は紅絹のような赤ですが、木綿です。
お袖の紅絹は絹です。
アンティーク汚れやシワがあります。
注意事項 :あくまでも時代を経た、新品のため、全くの無傷、完璧な品をお求めの方はご満足いただけないと思います。
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