姿三四郎(1943年)
土俵祭(1944年)
續姿三四郎(1945年)
わが青春に悔なし(1946年)
素晴らしき日曜日(1947年)
野良犬(1949年)
羅生門(1950年)
芥川龍之介の短編小説を原作とし、黒澤の世界的評価を決定づけた作品。ひとりの男の死を巡る4つの異なる証言を元に、人間の業をダイナミックな映像手法で描く。
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、その名を世界に知らしめました。
生きる(1952年)
名優・志村喬が主演を務め、真面目だけれど目的もなくただ日々を過ごす市役所の課長を好演。
主人公であるこの男は、胃がんで余命幾ばくもないことを知らされる。しかし、決して悲劇的な作品ではなく、「生きる」とはどういうことなのかを教えてくれる、笑えて泣ける傑作。
蜘蛛巣城(1957年)
どん底(1957年)
日露戦争勝利の秘史・敵中横断三百里(1957年)
どですかでん(1971年)
夢(1990年)
黒澤明が、自分の見た夢をもとに撮りあげたオムニバス。「日照り雨」、「桃畑」、「雪あらし」、「トンネル」、「鴉」、「赤富士」、「鬼哭」、「水車のある村」の8話を収録。
黒澤を師と仰ぐスピルバーグとジョージ・ルーカスが製作に協力し、ワーナー・ブラザースが配給を担当。世界のクロサワならではのスケールの大きな作品。
様々な夢に不安と希望を織り交ぜ、文明社会への批判と人間の自然とのかかわりの大切さを説いたこの作品は、黒澤明が一貫して追及してきたヒューマニズムの結晶といえる。
まあだだよ(1993年)
AKIRA KUROSAWA THE MASTERWORKS
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