✳︎書籍名:世界のトレードマーク《増補普及版》
✳︎著者:亀倉雄策
✳︎翻訳:勝見勝・本島三郎
✳︎翻訳監修:E.Klested
✳︎出版社:ダヴィッド社
✳︎刊行年:1958年
✳︎ページ数:194p (図版多数)
✳︎サイズ:26 x 19㎝
✳︎状態:蔵書印、背表紙の縁に小さな傷があり。本文の状態は序文迄の数ページ縁に薄シミあり〼
函/カバー無しの裸本。
《目次》
序 / ポール・ランド
日本の紋章
作例
ワルター・ベルクマン/ポール・ランド/ハーバート・ロイビン/ブルーノ・ムナリ/アンドレ・マッソン/ハーバート・バイヤー/ジョージ・ネルソン/イサム・ノグチ/ヤン・チヒョルト/レイモンド・ローウィ/レオ・レオニ/パウル・クレー/ソール・バス/亀倉雄策/大智浩/大橋正/山城隆一/原弘/河野鷹思/今竹七郎/柳宗理/山名文夫/早川良雄 他
総論
マークの歴史
時代の流れ
トレードマークの選定
マークの効用
亀倉雄策が1951年から7年の歳月をかけて集めたトレードマークを自ら編集を務めた最初の資料集。
日本を含む世界各国から厳選された約700のトレードマーク・ロゴタイプを収録・デザイナー名も併載した増補普及版です。1964年「東京オリンピック」ポスターで世界に衝撃を与え戦後日本グラフィックデザインの巨匠となった亀倉雄策。日の丸を大胆に配したシンボルマーク、躍動的な写真を用いた表現で、日本のモダンデザインを確立。「日本デザインセンター」創設など、デザイン界の礎を築いた。
◉《序文》ポール・ランド
日本の美術家は、トレードマークのデザインには、特にうってつけといえるでしょう。
トレードマークは、形式においても、内容においても、また、発想としても、絵としても一人のデザイナーにとって、最もやりがいのある課題の一つであり、かつその解決は最高の単純化を必要とするからであります。
日本のアルファベット(表意文字の一種)と、日本の家柄を表わす紋章とは、今日、私の知るかぎり、トレードマークの最も完全なお手本だと思います。
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