この一振りは、昭和13年に陸軍の制式軍刀として制定された軍刀のレプリカなります。
支那事変の辺りより太平洋戦争終結まで、相当な数が作成されている為、階級や注文による差異以外に製作者や製作時期により、その造りは無数に存在すると言われています。
その軍刀の野戦拵えを模した一振りになります。
当『九八式軍刀(野戦拵え)』は鞘の革覆いのキズ等から見ても如何にも、本物のあまたの戰場をくぐり抜けてきた、歴戦の軍刀のような貫禄、風格を醸し出しています。
新品とは全く異なった、ある種『風格・凄み』を感じさせる一振りになっています。
実際に手に取って見て頂ければ、新品とは違う『風格・凄み』を実感できるものと確信しています。
軍刀全般に言える事ですが、旧友軍の諸氏らが、国民、祖国への赤心忠誠……自らの支えとなった事に間違えは、ありません
また観賞用模造刀と違い、『柄』が、真剣と同じ「朴の木製」なので、素振り等に対応します。
ちなみに新品購入すると5万円を超える一振りになっています。(汗)
●全長 =約 105cm
●刃長 =約 71cm
●重量 =約1240g
●抜刀重量=約 970g
●刀身 =亜鉛合金製
●柄 =朴の木
●柄巻き =茶色純綿捻り巻き
●鞘 =朴の木・茶染め本革覆い(野戦覆い)
どうぞこの機会に、ご検討の程、よろしくお願い致します。
m(_ _)m