「くむ・あむ・おる」の名門ひなや工房の帯です。
織でも染でもない、組紐の複雑な技術は唯一無二。
西陣証紙番号は178、ひなやで178と洒落が利いています。笑 こちらは西陣メガネ証紙付きです。
くむ・あむ・おるをコンセプトに掲げ、
唐組の技法を伊豆蔵明彦が20年もの歳月をかけ研究、
現代に復刻生み出された「和唐組」を
ベースにした着物や帯を製作していました。
惜しまれながらも機をおろしてしまいましたので、
今後新たに帯は生まれません。
こちらの帯は生成色ベースに、ベージュ、グレー、金糸で落ち着いた縞模様が織りなされ、
お太鼓部分でゆるやかに弧を描き交差し丸模様を作り出しています。
緩やかに交差したところは、グレーの帯芯が少し覗いてみえます。
※お太鼓と前柄が似たデザインなので締めるとき間違えやすいかもしれませんが、左右対称になっているほうがテ先側(前柄)です。
金糸は使っていますが仰々しさは感じないデザインですので、洒落袋帯として幅広くお使いいただけます。
組織自体が格がありますので、七五三、卒業式、入学式などの式典にも相応しいお品です。
細かい柄でなく色数を抑えたものですので、
着物自体に柄が沢山入っている訪問着などに合わせやすいかと思います。
シンプルながら重厚感があり格調高い帯をお探しの方、いかがでしょうか。
◉サイズ、素材
正絹
長さ 430cm
幅 31cm
重さ 681g
◉コンディション
締め跡はありますが大変綺麗な状態です。
◉セット内容
グレーと芥子色で帯の色に合わせた
フォーマル帯締めをセットでおつけします。
こちら未使用ではございません。
※下に置いた着物、帯揚げは参考です。
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#南天まる_着物
#南天まる_袋帯
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