ニコン モデル名...D3X
ニコンの業務用カメラです。シャッター回数、40万回を誇る(D6の場合・情報が記載してありました)業界全体のフラッグシップです。
その頑丈さと重さは異常なもので、二階からコンクリートの道に落としても、まだシャッターが切れる!という伝説があります。
戦場カメラマン(戦地の情報を伝える為のジャーナリストが昔は居ました)は、爆弾が飛び交う中を走り回り、カメラをぶつけながらも撮影を続けます。その為にニコンの業務機を持っていくのです(フィルム時代からの伝統です)。
フィルム時代から長く続く伝統の中で出てきたデジタルカメラです。最後のD6が、シャッター回数40万回ですので、D3も、40万回近くいけそうです。
注:)Z50は10万回、Z7は20万回です。
このD3xは、シャッター回数、21万1126枚という、普通のカメラからは考えられないほどのシャッターが切られているものです。
昔、新品で入手たものです。調べてみました。プロのカメラマンのかたが使っていたのでしょう。
このD3xの元となるカメラは、D3(1200万画素)でした。カメラがデジタル化して3番目に出た1200万画素のカメラです。D3xだけが業務機の中で、2400万画素です。
他は1600万画素が良いところです。
そして、D6以後は、ミラーレスの時代になります。
これは、残りシャッター可能枚数、まだ20万枚いくかもしれないという化け物です。
重いがゆえに、メカニカルシャッターの振動はあれども、ブレが発生しにくいというのも、メリットでしょう。
そして、出てくる「絵」が、美しいのです。
出品する際に、やや傷や汚れありとしましたが、写真を見ていただくと分かります。背面のモニターの美しい事!
写真の中に、私の部屋の写真をただ撮っただけの写真ですが、入れておきました。参考にしてください。白色の蛍光灯の下での撮影です。
不思議に見とれてしまう「色?」です。
1)カメラ本体
2)純正ストラップ
3)純正の充電機と電源ケーブル
4)社外品の(充電済み)バッテリー一個
を付けます。
Fレンズのあるかたは、届いたその日から、撮影可能ですが、フラッシュメモリーだけは用意しておいてください。
常用するには体力が必要です。
体力が人一倍あるかたには、ベストの相棒になってくれます。
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