【商品説明】
Shinano Guitar No.55 信濃楽器 ガットギター 金ラベル
1960〜70年代に長野にあった信濃楽器のギターです。
信濃楽器は全音の下請けから独立し、80年代にヤマハ吸収されるまで普及モデルを中心にクラシックギターを製作をしておりました。
こちらはおそらく60年代後半から70年に入るくらいまでのモデルだと思われます。
所謂、金ラベルと言われている当時のShinanoの中での上位モデルです。
これより更に上のモデルとなると、当時の信濃楽器のルシアーの岩窪精造氏の手工品モデルとなります。
そして70年代に入り、Grand ShinanoやSCシリーズにモデル名が変わっていくことになります。
古い日本製ギターが好きで、信濃楽器ってどうなんだろう、と数本試しに買ってみたうちの1本でしたが、
思ったより楽器全体が鳴っていて、普及価格帯にしては悪くない個体でした。
高級品ではありませんが、音としては明るくはっきり鳴ってくれています。
今では殆ど資料も無く、見過ごされているメーカーですが、
こうして手に入れてみると、しっかりと作っていたのだとわかります。
(勿論現在も使えるのは状態のいいものに限ると思いますが、、、)
別ギターを購入したので、入れ替えで手放します。
以下状態です
●ボディ清掃済
●弦交換(10/13)
●弦長:650mm
●ナット幅実測:51.3mm
●現在の弦高 約4.0mm(最後の写真にてご確認ください)
●重量:1.47kg
●注意●
個人売買で保証も何もなく、また今後経年や温度湿度環境などで状態が変化する可能性が大きい品物となります。
それをご承知の上、現状品ということを認識したうえで、ご購入をお願い致します。
また、専門ではない為、詳細等はわかりかねますので、NC・NRでお願いいたします。
ご不明な点等御座いましたらご遠慮なくお問い合わせください。
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