【いろは2780】
本場結城紬 反物 2点まとめ
重要無形文化財 江戸小紋
人間国宝 小宮康助作
本場結城 結のマーク
茨城県結城市
真綿手紬糸100% 絹100%
百亀甲
①着尺 約11.7m 重さ 456g 幅36㎝
②着尺 約11.8m 重さ470g 幅36.5㎝
閉じ糸を解いて計測、状態チェックしましたので、閉じ糸は取れています。
ラベル箇所巻き始め20㎝ほどの裏のみうっすらの黄ばみがありますが、全体的に良好な状態です。
有名企業創業家所蔵の品
ご自宅桐箪笥で長期(30〜40年でしょうか)保管の品です。
小宮康助より前の江戸小紋は、自然染料を使用するのが普通でしたが、小宮康助は江戸小紋の染めに化学染料を使用し、「しごき」と呼ばれる新らしい染色方法を編み出しました。
無地ではないかと思えるほど微細な柄を染めた江戸小紋は、江戸時代に裃の染色として発達し、その後、町人たちに広まりました。
江戸小紋という名称は、小宮康助の人間国宝認定の際につけられたものです。
国立工芸館に作品が所蔵されています。
※寸法にはわずかな誤差がある場合がございます。
※画像と実際の色味がわずかに異なる場合がございます。
※お仕立て、お直しについてはご専門へご相談ください。
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