木瓜形(もっこうがた)は、瓜の切り口や鳥の巣に似た形状を指します。この形は、平安時代に中国から伝わった御簾(みす)の帽額(もこう)の文様である窠紋(かもん)を基にしており、子孫繁栄の象徴ともされます。また、実在するバラ科のボケ(木瓜)の切り口に由来するという説もあります。
染付とは:コバルト顔料(呉須)で模様を描き、その上から釉薬をかけて焼き上げた陶磁器の装飾技法、およびその製品を指します。
特徴:深い青色と白地のコントラストが特徴で、焼成時に顔料が酸素と反応して独特の色合いが生まれます。
デザイン:画像のお皿には、山水画のような風景が描かれており、縁には細かい文様が施されています。
用途:和食を盛り付けるのに適した和食器です。
古き良き時代物が好きで収集しています。
お刺し身や、普段使いやおもてなしの時の盛り付けのお皿に。
1枚1枚手描きです。
- 数量: 5枚セット
- デザイン: 青白磁の風景画
- 底面の刻印: 青い印
- 形状: 木瓜形
サイズ
横 約15・5cm
高さ 約 2cm
ご不安な点や些細な点など遠慮なく、お気軽にご質問下さい。一期一会を大切にしております。
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